SELP訪問ルポ

自立への道

全国には、障害者の自立をめざして活動をおこなっている様々な社会就労センター(SELP)や就労系支援事業所があります。それぞれの施設では、具体的にどのような事業が営まれ、どのような製品が作られているのでしょうか? 各施設のユニークな取り組みや働く人たちの姿を、このコーナーで取り上げています。

大洋会・青松館

大洋会・青松館

「青松館」は、東日本大震災で甚大な被害に遭った陸前高田の小高い丘の上に建つ施設。クリーニング事業と印刷事業(大判プリンターによる看板制作等)を主力事業として、約39,000円という高い平均工賃を達成している。震災後からの復興を願い、新たな事業にも挑戦する施設の概要を取材した。...続きを読む

八千代市身体障害者福祉会・はばたき職業センター

八千代市身体障害者福祉会・はばたき職業センター

はばたき職業センターでは、オフセット印刷や園芸作業を中心として「働くことに特化」した施設として高い工賃をめざしてきた。しかし利用者の障がいの重度化や多様化によって、数年前から受注生産課(簡易作業)を新たに設け、多様なニーズに対応した就労支援サービスの提供をめざしている。...続きを読む

薫英会・ワークショップくんえい

薫英会・ワークショップくんえい

ワークショップくんえいでは、既存のおしぼり、シルクスクリーン印刷に加えて新しくLED菜園にも取り組み始めている。農福連携が注目される中、厳しい職場環境をきらって農業への参入にためらっている施設が多いのも事実。そんな中、一年中温度管理された快適なクリーンルームで、計画的に作物を栽培・出荷できる植物工場の魅力について取材した。...続きを読む

みゆきの杜・JOYみゆき

みゆきの杜・JOYみゆき

JOYみゆきでは、国産ミヤギシロメを使った完全手作りの豆腐を製造販売することで精神疾患の利用者が中心の事業所ながら、高い工賃を実現している。一丁360円の高級品であるにもかかわらず、毎日ほとんど完売するほどの人気ぶり。その秘訣は、職員と利用者が一体となった必死の営業活動だという。...続きを読む

新潟もぐら会

新潟もぐら会

もぐら工房では、地域に設置された24か所の拠点から回収する古着を使ってウエス事業を展開している。古着リサイクルシステムを推進するために、行政も市民へのPRなどを積極的に展開し、余った端布の焼却も無料で引き受けてくれるという。地域が一丸となった協力により、ウエス事業は施設を代表する稼ぎ頭となっている。地域密着型の事業にこだわるもぐら工房の詳細をみてみよう。...続きを読む

戸田わかくさ会・福祉作業所ゆうゆう

戸田わかくさ会・福祉作業所ゆうゆう

福祉作業所ゆうゆうのどらやきは、餡から手作り。1枚1枚丁寧に焼き、甘さ控えめのため、地域では非常に評判の商品となっている。1年間を通して売上が下がらないように、季節限定のどらやきを作ったり、夏にはアイスどらやきや水ようかんなども販売する。リサイクルフラワーセンター等の施設外支援も加わることによって、県内でも屈指の月額平均工賃を達成する施設の現場を取材した。...続きを読む

武蔵野・ワークセンターけやき

武蔵野・ワークセンターけやき

印刷を中心に事業展開をすすめてきたワークセンターけやきは、近年、レストランや喫茶店運営・製菓製パンなどの飲食業や、行政との密接な関係を活かした不可価値ある軽作業(書類の封入封緘)への事業転換を模索している。高い工賃をめざす都市型の施設の新たなる挑戦について取材した。...続きを読む

わかば会・邑智園

わかば会・邑智園

邑智園が建っているのは、島根県の中央部に位置する三郷的の山間部。都市部まで車で2時間以上かかるような人里離れたこの地で、印刷を初めとするさまざまな事業を展開している。地方において障がい者就労支援施設はどのようにあるべきか。さまざまな課題と向き合いながら実践を繰り返す、邑智園の動きを取材した。...続きを読む

光成会・米子ワークホーム

光成会・米子ワークホーム

米子ワークホームでは、印刷事業によって鳥取県の平均月額工賃を大きく上回る実績を残している。全国的に厳しい事業運営が続いている印刷事業だが、地域の小規模な印刷物をターゲットにすれば、まだまだ可能性があることを示唆してくれる格好の事例と言えよう。...続きを読む

嬉泉・赤塚福祉園

嬉泉・赤塚福祉園

赤塚福祉園では企業との連携によって、受注作業、自主製品のどちらの分野においても積極的な営業展開を図っている。こうした努力が、地元の金型職人が開発した全国的なヒット商品「スワンタッチ」の販売権を得るなどの評価につながってきた。利用者たちが生き生きと働く姿が特色である赤塚福祉園の特徴について取材した。...続きを読む

Back to Top