2018-03-01 矢吹厚生事業所 矢吹厚生事業所では、数年前からB型事業所・わーくる矢吹へと活動の中心をシフトしつつある。とくに平成28年度より体制が一新し、現場生え抜きの女性施設長による改革が進んでいる。新しい時代に合った施設のあり方を模索する今後の活動方針について詳しく伺った。...
2017-12-01 新生会 印刷やクリーニング事業を中心とする新生園では、岩手県内でもトップレベルの売上規模をほこり、高い工賃も実現している。しかしやはり悩みは、高齢化への対応と利用者ニーズの変化だ。生活介護事業の拡大を迫られる中、これまでの歴室を作ってきた既存事業を守っていくことも重要なテーマとなっている。...
2017-11-01 大洋会・青松館 「青松館」は、東日本大震災で甚大な被害に遭った陸前高田の小高い丘の上に建つ施設。クリーニング事業と印刷事業(大判プリンターによる看板制作等)を主力事業として、約39,000円という高い平均工賃を達成している。震災後からの復興を願い、新たな事業にも挑戦する施設の概要を取材した。...
2015-11-01 若竹会 SELPわかたけやワークプラザみやこでは、地域の素材を活かしたさまざまな製品づくりが繰り広げられている。宮古名物の鮭を活用した鮭革細工が名物のワークプラザみやこ、観光客や祭り用のオリジナルシャツプリント事業を手がけるSELPわかたけ等。それぞれの施設の事業展開を取材した。...
2015-10-01 宮城県身体障害者福祉協会・第二啓生園 これまで印刷事業が中心であった第二啓生園は、ここ数年自主製品の販売事業に力を入れている。その中でも代表的な商品が、「七夕ストラップ」だ。仙台七夕祭りの名物である吹き流しをモチーにしたオリジナル製品は、いまや仙台を代表する土産物として県内のさまざまな観光地で売られるようになった。この製品の開発秘話と、施設がめざす方向について伺った。...
2015-05-01 ほっと福祉記念館 Sweet hotは、福島県郡山市にあるA型事業所のカフェレストランだ。福祉色を廃したオシャレなカフェとして、すっかり地域住民たちの憩いの場になっている。また店を地域コミュニティの場として活かし、福祉情報を発信するという役割も果たしている。各種のプロジェクトにも積極的に参加し、Hibicaプロジェクトでは福島県内の障がい者施設とコラボして「ポン菓子のロッシェ」を製造している。...
2015-04-01 江刺寿生会 江刺寿生会が運営するB型事業所えさしふれあい工房や、ワークセンターわかくさで開発された商品が、さまざまなコンテストで優秀な成績を収めるという快挙を成し遂げている。とくに「米粉のポルポローネ」は、2014年の第6回スウィーツ甲子園で「最高賞」の栄冠に輝いた。優れた商品開発力の秘密はどこにあるのか、その秘密に迫ってみた。...
2014-06-01 やまと会・愛恵自立支援センター 愛恵自立支援センターは、日本セルプセンターが募集した「東日本大震災で被災した施設に対する東北支援事業」を活用して、新規にパン事業をスタートさせた。まったくのゼロからの取り組みだが、8ヶ月もの間、派遣された専門講師の技術指導によって誰もが驚くような美味しいパンを作れるようになったという。...
2012-12-01 臥牛三敬会・虹の園 宮城県角田市にある臥牛三敬会は東日本大震災によって3店舗を被災したものの、全国の仲間からの支援もあって着々と事業は快復に向かっている。こうした中、2011年より「虹の橋まごころ宅急便」という移動販売事業をスタートさせた。過疎化が進む地域の買い物難民支援が主たる目的の、採算度外視の新しい取り組みだ。社会福祉法人の可能性を探る活動として、関係者からは大いに注目されている。...
2012-09-01 空知の風 空知の風では、岩見沢産の食材にこだわり、地元とのコラボでオリジナル商品を開発する食品事業をおこなっている。なかでも目玉商品と呼べるのが、「きっちんどう」の肉巻きおにぎりだ。おにぎり店の目玉商品として、地域の子どもたちから年配の方まで多くの方に支持される商品となった。冷凍技術を駆使して、今後は全国に大量販売できる事業展開を模索中である。...