SELP訪問ルポ

自立への道

全国には、障害者の自立をめざして活動をおこなっている様々な社会就労センター(SELP)や就労系支援事業所があります。それぞれの施設では、具体的にどのような事業が営まれ、どのような製品が作られているのでしょうか? 各施設のユニークな取り組みや働く人たちの姿を、このコーナーで取り上げています。

あげお福祉会・グリーンドア

あげお福祉会・グリーンドア

清掃事業を中心として高い工賃を達成してきたグリーンドアでは、新たにしいたけ・きくらげの栽培・販売事業をスタートさせている。近隣アパートの清掃受託で培ってきた地域連携をさらに一歩進める試みで、精神障がい者を中心とする就労事業所を地域に広めるための実践事例として注目を集めている。...続きを読む

すてっぷ・社会就労センターぴいす

すてっぷ・社会就労センターぴいす

社会就労センターぴいすでは、大学構内の学食・カフェ・購買を運営するというユニークな事業を行っている。とくに群馬県立女子大学では清掃業務もセットで請け負っているため、大学特有の長い夏・春休みの間にも売上が下がらないという特色がある。このような効率的な事業体制は、いかにして確立したのだろうか。...続きを読む

桑の実福祉会

桑の実福祉会

くわのみでは、官公庁における各種役務の代行を中心にした作業を行うことによって、群馬県内のB型事業所の中でも高い工賃水準を保っていることで注目を集めている。地域の便利屋さんをめざして、公園清掃、公衆トイレ清掃、花壇の管理等をおこなっている施設の詳細について取材した。...続きを読む

ユーアイ村

ユーアイ村

弁当の製造販売によって茨城県トップの工賃実績をもつユーアイキッチンでは、タスカルカードという作業可視化システムの導入によって、利用者たちが生き生きと働ける職場を生み出した。「高い工賃」にこだわるだけでなく、利用者たちの「働く喜び」も追求するという法人の考えを取材した。...続きを読む

飛山の里福祉会・宇都宮市泉が丘ふれあいプラザ

飛山の里福祉会・宇都宮市泉が丘ふれあいプラザ

宇都宮市泉が丘ふれあいプラザでは、地域内の施設と共同で地域の特産物や名物を活かした共通ブランドの商品開発に力を入れている。次々とプロジェクトを生み出すことによって、少しでも高い工賃を実現しようとしているのである。さらに今後は、近隣農家と連動した農福連携事業にも積極的に取り組んでいきたいのだという。...続きを読む

キリスト者奉仕会

キリスト者奉仕会

キリスト者奉仕会では、大牟田恵愛園を皮切りにしてさまざまな障害者就労支援事業所を運営してきた。高い工賃を目指す取り組みには定評があり、従来の下請け作業から自主製品販売によるA型事業を次々にスタートさせている。なかでも注目すべきは、たんぽぽの弁当事業だ。毎日400食以上を地域住民に宅配し、今や一人暮らし高齢者の食のインフラを支えるまでに成長している。...続きを読む

ゆうわ会

ゆうわ会

ゆうわ会のワークショップあさひAでは、企業との積極的なタイアップによってA型事業所を成功させる手法を模索している。長崎カステラの工場と職人たちを企業から事業譲渡してもらうなど、その動きは非常にダイナミックだ。従来の福祉の枠では考えにくい斬新な事業運営手法について取材した。...続きを読む

昭徳会・授産所高浜安立

昭徳会・授産所高浜安立

授産所高浜安立では社会貢献活動と工賃向上の二つを目的とした食品アレルギー対応食品「ぱりまる」を開発した。これは「卵・乳・小麦・エビ・カニ・落花生・蕎麦」の7大アレルゲンをまったく含まない食品であり、アレルギーに苦しむ子どもたちにも美味しく食べてもらえるお菓子として注目を浴びている。地域の大学・企業・行政と一緒になっておこなったという「ぱりまるプロジェクト」の詳細について取材した。...続きを読む

すきっぷ

すきっぷ

日本セルプセンターが2011年におこなった商品開発事業によって、すきっぷでは「まんまるゆずるくん」という製品を開発した。これは施設がある箕面市の名物であるゆずを活かしたオリジナルの月餅ふう饅頭だ。紅葉シーズンには観光客でにぎわう箕面の町の新しい観光土産として、現在ではすっかり定着しつつある。...続きを読む

亀岡福祉会

亀岡福祉会

地域との共生をめざして活動してきた亀岡福祉会では、地域課題解決型の商品として「丹亀」プランドを開発した。これは鳥獣被害に苦しむ地域の人たちのために、鹿肉を活用した新商品を作り出し、亀岡地域を代表する土産物として売り出そうという計画だ。商品開発や販売活動には地域の人たちにも協力してもらい、オール亀岡の体制で取り組んでいるという。...続きを読む

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